【タイトル】
別れ

​

【人物設定】
高貴な白髪少年
年齢：14～16歳くらい
性格：落ち着いているが余裕もある。
意外とよく笑う。
大胆な言動や行動で相手をからかうのが好き。
恋愛対象は男も女もいける(？)

​

【シチュエーション設定】
・少年の旅立ちを見送りに来てくれた友達と屋外で話している

・少年は貴族の出で自分の夢を叶えるため外国にいく。
友達は農家を継ぐしかない。二人は身分違いである。

・二人は特別な存在ではあるがそれ以上の進展はなくそれぞれの人生を歩んでいく

​​

​

​

【セリフ】

もう春なのに、早朝はまだまだ冷えるなあ…

​

あれ…君、それしか着てないの？寒くない？

​

大丈夫じゃなさそう…
あ、僕のコート貸そうか？

​

えっ、そんなに拒否らなくても…

​

僕は別に平気だよ

​

そっか…じゃあ一緒に入る？

​

ﾌﾌｯ、大丈夫…何もしないよ。
…君がその気にならなきゃね。

​

寂しいな、もうすぐお別れなのに

​

綺麗な奥さん手に入れたら手紙でも送ってよ

​

うん

​

…君の分まで頑張るよ

​

じゃあ、またね…

​​

​

​

【会話参考】​リアクションありＶｅｒ．

セリフの()内は友達の返答リアクションです。
こちらはイメージの参考にしていただき読み上げなくて大丈夫です。
(会話してるかのように友達のセリフも画面にテロップを載せる予定です。相手はこんなリアクションしてるんだな〜くらいで見ていただけたらと思います。)

​

 

もう春なのに、早朝はまだまだ冷えるなあ…

​

(う、うん)

​

あれ…君、それしか着てないの？寒くない？

​

(だだだ大丈夫…)

​

大丈夫じゃなさそう…
あ、僕のコート貸そうか？

​

(は！？大丈夫だからっ…！！！)

​

えっ、そんなに拒否らなくても…

​

(だってそしたらおまえが寒いじゃん…！！)

​

僕は別に平気だよ

​

(いいよ、なんかおまえに悪いし)

​

そっか…じゃあ一緒に入る？

​

(はあ！？なんでそうなるんだよっ…！？)

​

ﾌﾌｯ、大丈夫…何もしないよ。
…君がその気にならなきゃね。

​

(なるわけないだろ…！！)

​

寂しいな、もうすぐお別れなのに

​

(…)

​

綺麗な奥さん手に入れたら手紙でも送ってよ

​

(おまえは絶対夢叶えろよ)

​

うん

​

(おれと違ってチャンスも未来もあるんだから)

​

…君の分まで頑張るよ

​

(そろそろ汽車の時間だ。ほら、さっさと行きな)

​

じゃあ、またね…